マンガで笑わせられることってあんまりないんですが、これは始終笑いっぱなしでした。

 

目玉焼きの黄身いつつぶす?2


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本作は「食べ方」に焦点を当てた、まさかのギャグマンガ。

 

第1巻から爆笑ものの作品なんですが、続刊も面白かった。



毎度のことながら、そこまで食べ方のこと考えないよ!と言いたくなるのですが、今回も期待を裏切らない話題でした。

中でもピックアップしたいのがつけ麺のお話。

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実は、僕も思ったことがありまして。。。

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そうそう、麺の冷たさとスープの熱さのアンバランスさになれないんですよね。舌が。

しかし、このつけ麺に選ぶべきとんでもない理由が飛んできます。

 

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いやいや笑
もう少し発想はないのか・・・と思っていたら、つけ麺ラバーズの代表格「若者」から、こういう意見も出てきました。

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これには納得です。つけ麺の麺ってめちゃくちゃ太いですからね。

余談ですが、僕の地元「青森県」では煮干し系ラーメンがけっこうマジョリティでして、その中でも出汁が効いた「こく煮干し」なんていうものを頼むと、歯ごたえのあるプリっとした太麺の1杯が出てきます。つけ麺じゃないと食べられないはずの極太麺なんですが、こく煮干しだと麺もアツアツのスープも味わえるので一石二鳥。みなさんも機会があれば、食べてみてください。意外とはまります。

さて、話を本編に戻します。結局、二郎はどんな答えをつけ麺に見出したのでしょうか。

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このシリアスな絵に、このテーマですよ。そりゃあ笑います。

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ごちそうさまでした。

 

その他のエピソードも、ショートケーキの苺をいつ食べるか、焼き鳥の串は外すのか、だったりかなりな頻度でみなさんも感じているであろう食べ方についてのものばかりです。

 

いや、ここまで深刻には考えてないとは思いますが、こうして物語にしてみると本当に面白い。

 

ファンタジーなどの非現実的なマンガもいいですが、こういった日常系マンガもいいですね。大当たりでした。

 

 

そして、猛烈にラーメンが食べたくなるという禁断症状。

 

みなさんもぜひ?

 

 

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