こんにちは!ワダマコト(@wada_makoto_)です。

kaisya



自家焙煎コーヒー専門店のいい豆をつかったコーヒーを楽しんでいると、会社で飲むコーヒーがクソ不味く感じることってないですか?


コーヒーメーカーで淹れた安物のコーヒー、酸化しきったドリップパックのコーヒー、インスタントコーヒーなどなど。
豆から楽しんでいて、その味に慣れている人だと、とても飲めたもんじゃないかもしれませんね。


実際に僕もそうでしたw
サラリーマン時代は自分で淹れたコーヒーを保温ポットにいれて持っていっていたんですが、お昼すぎることにはけっこう味が悪くなっちゃうんですよね〜。


そこでいろいろと試してみた結果、夕方16時くらいまでは美味しく飲める方法を編み出したので、紹介します。


朝コーヒーを淹れられる人限定

オトクな方法を紹介する前に、デメリットというか前提条件があります。
それは朝、コーヒーを淹れる時間があるかどうかということ。
コーヒードリップ自体は5分、10分あればできるんですが、その時間を朝に確保できる人が対象です。

濃厚なコーヒーを淹れてポットで持ち運び

普通に飲める濃さのコーヒーをポットや水筒にいれて持っていくと、すぐに味が劣化します。
この味の変化の原因となっているのは、コーヒーに含まれる水です。


水道水だとわかりやすいですが、そのまま置いて数時間もすると、なんというか味が悪くなってますよね。
コーヒーは90%が水でできているので、時間経過による影響が大きいというわけ。


なので、濃いコーヒーの状態で持ち運びすると劣化が少なくなります。
濃厚なコーヒーってどれくらいのもんかというと、


通常 コーヒー豆20gに対して、コーヒー250cc 淹れるとするならば、
   コーヒー豆20gに対して、コーヒー125cc 淹れる感じです。



ようは倍の濃さで淹れる。
それを保温ポットにいれて持っていく。

飲むときはアツアツのお湯で薄めればOK


じゃあとても飲めないような濃さのコーヒーを持っていって、会社でどうやって飲むのか。
お湯で薄めて飲むんです。


どこの会社にも電気ポットくらいはあるはず!
そこからアツアツの沸騰したてぐらいのお湯を、濃いコーヒーに淹れるのです。
そうすれば、100℃近くのお湯で冷えた濃厚コーヒーを割るので、ちょうどいい飲み頃の温度になる。
ちょっとぬるめかもしれませんが、そのときはレンジでちょっと温めればOK。


重要なのは1杯ずつ、お湯で薄めるということ。
会社に到着してから、ポットにお湯をぶちまけれては本末転倒です。


飲むたびに、マグカップに濃いコーヒーを注いで、お湯で薄めましょう。
この方法ならコーヒー党の方でも納得の美味しいコーヒーが定時頃まで楽しめます。


コンビニは100円。自分で淹れれば60円。


皆さんは外出先でどのくらいコーヒーを飲みますか?
僕がサラリーマンだった時代は1日10杯くらい飲んでました。


自分で持っていく方法に落ち着くまでは
朝はコンビニコーヒー、昼は缶コーヒー、その間はオフィスコーヒー。
といった感じでコーヒー代がバカにならないレベルで使ってましたね。


1日500円は使っていたと思います。毎日スタバ行ってる人もそれくらい行ってるでしょう。
全部コンビニコーヒーだと1000円になりますね・・・
毎月にすると15,000〜30,000円にも。コーヒー貧乏とはこのことです。


が、自分で朝淹れ溜めして持っていく場合、10杯分持っていくとすれば、コーヒー豆は100g使います。
自家焙煎のコーヒーは100g600〜700円あたりで売っているところが多いので、
単純計算で1杯60円ですね。


コンビニコーヒーに比べれば40%オフ。
自動販売機の缶コーヒーに比べれば50%のオフの出血大セール状態。
めちゃくちゃお得なのです。


しかも、美味い。安くて美味い。コスパ最高なのです。



朝ちょっとだけ早起きして、優雅に美味しいコーヒーを淹れてもっていく。
インスタントコーヒーばかりの職場でひとりコーヒータイムをまるで喫茶店のように楽しむ。
しかも、コンビニよりもお安く。。。


ちょっとした時間で毎日のコーヒータイムをより美味しく。

コーヒーバカがサラリーマン時代にたどり着いた方法でした〜。


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