こんにちは!ワダマコト(@wada_makoto_)です。


いやー弱虫ペダル面白い。
本編は46巻まできたのにぜんぜん飽きない。
外伝のほうも3巻まで出てるのに、対象がインターハイで活躍したキャラクターたちの前後日談なので、これまた読んじゃう。


今回は外伝のほうの紹介です。




京都伏見高校の3年生 石垣光太郎が主人公


石垣光太郎と言えば、自転車競技部のインターハイ常連校、京都伏見高校の3年生キャプテンとして本編に出てきました。
が、脅威のスーパー1年生御堂筋の登場によって、エースの座からひきづり落とされた経緯があります。


せっかくレギュラーの座をつかめると思ったら、下からすごいのが入ってきて、苦汁をなめる・・・
部活に入っていたらよくあることです。


その石垣が外伝第3巻の主人公。
まるまるっと、石垣エピソードです。
これを読めば、石垣ファンが増えること間違いなし!


苦難の歴史。1年生時のインターハイ辞退


京都伏見はインターハイ常連校の強さを誇っていましたが、石垣が1年で加入したとき、思わぬ事件が起こります。


「卒業生によるひき逃げ事件」
しかも自転車に乗っていた。


過去の事件によって、現在の生徒がとばっちりを喰うっていうのは、ルーキーズなんかに代表されるスポーツ不良漫画ではあるあるなんですが、弱虫ペダルでもその展開。
マジか・・・。


京都伏見の自転車競技部の部員は見るからに真面目そうな子たちばかり。
卒業生がどんなもんなんじゃい!と気になるところですがその記述はなく。


不運にも、1年生出場が期待された石垣は、外的要因によって出場を諦めることになったのでした。

ファイル 2016-10-21 0 55 03



このあと、選抜チームとして、インターハイ自体には出場することになるのですが、チームとしての出場は叶わず、結果も散々なものでした。
1年の夏は悔しさだけが心を埋め尽くしたのです。


2年の夏、雪辱を晴らすべく挑んだインターハイ


不運の出場辞退で幕をあけた高校生活2年目は順当にインターハイ出場を決め、エースアシストとしてレギュラーの座に定着した石垣。


本番では、負け知らずの箱根学園とガチンコ勝負。
京都伏見のエースは、「初日、トップをとる」と高らかに宣言しました。


その気合もあってか、初日が京都伏見にとってのピークとなります。
箱根学園の未来のエース福富と、石垣のアシスト対決。
ここがアツい!

ファイル 2016-10-21 0 55 43



初日3位入賞の快挙も燃え尽き・・・


デッドヒートでトップ争いはしたものの、地力の差で箱根学園がトップゴール。
京都伏見としても、この日すべてを出し尽くすかっこうとなりました。


そしてエピローグへ。
最後は、弱虫ペダル本編で描かれたインターハイ直後のお話です。
倒れるようにしてリタイヤした御堂筋にキャプテンである石垣から最後の言葉がかけられます。
もちろん、御堂筋は意識がもうろうとしているのではっきりとは伝わってません。


御堂筋が聞いたところで「きもっ」と言われるのが落ちですから、なかば独り言のようなもの。
ですが、石垣が口にしたのは「ありがとう」という感謝の言葉。


1、2年と満足のいく結果を残すことができなかった京都伏見ですが、御堂筋が入ったことで優勝争いにからむレースを展開しました。
そのまま石垣がエースでやっていたらこうはなっていなかった。
彼はそう評価したのです。


先輩から後輩へ。
キャプテンらしいバトンの渡し方をしたのでした。


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