こんにちは!ワダマコト(@wada_makoto_)です。


お店営業がはじまって手書きポップに力を入れています。とはいったもののどうやって書いたらいいかすらわからんド素人なので、ひとまずネット検索。


そしたら、「すごはん」というブログに行きつきました。
このサイトの記事を見ているだけでも、参考例がたっくさん出て来るので勉強になるんですが、運営者のかたが本も出しているということで早速チェックしました。


商品の名前は書かなくてもいい

店側からすると、商品名と値段をいの一番に書きたくなるものなんですが、お客さまから見ると、そっちよりも「個人の声」的なもののほうが気になるのだとか。


うちの店で言えば、
「和田ブレンド 650円/100g」と書くよりも、
「これってコーヒー?飲んでビックリの飲みやすさ!」というようにキャッチコピーを先に持ってくるほうがいいのだそうです。

 
 へー!なるほど、そしたら、キャッチコピー、詳細、商品名みたいな順番にしてしまえばいいわけか。
というか商品の近くにポップを配置するんだから、商品名はなくてもよさそうですね。


そうすると、情報がしぼられてお客さんからすると、さっと見やすいポップにもなると。
うーん、すごい。


吹き出しを別パーツで貼りつけろ!

ポップって勝手に❑のイメージをもってましたが、どんどんはみ出しを作ったほうがよいとか。
吹き出しを使うのもその一例で。「おすすめ!」「リピーター続出!」「大人気!」「今日のお土産はこれ!」みたいな短文の吹き出しをはっつけると、ワチャワチャ感が出ます。


画一的なポップよりも、欄外にかわいいイラストが貼ってあったり、矢印マークを貼りつけて視線誘導したりもいいそうです。


ポップの作り方はインフォグラフィックスに近いかも。
いかにパッと見で伝えるかに重点を置いてるという意味では似てますよね。



ポップ例をマネするだけでも十分いいものができる

本書を読んでて驚いたのが、ポップ例の多さ。
見開き1ページに文章、もう1ページは実際のポップ例が載ってます。
この構成が初めから最後までほぼほぼ続くんですよ。


なので、文章読まなくても、実際のポップ例を追っていって、自分のやっている業種につかえそうなものをまずそのまま作ってみるってのが手っ取り早い。


なにごとも作ってみて、手直ししてのくり返し。
そのうち自分の手にも技術が培われてくるので、オリジナリティを出すのはそこからでも遅くないですよね。


とにかく、まずは見て、書いて。
そのとっかかかりが欲しい人にはこれほど適した本はないなぁと思いました。


かくいう僕も早速、画用紙とコピー用紙にいろいろと書きなぐって、ポップを作成。


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そのまま手書きのチラシも作ってみたり。

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意外とできちゃうもんですね!
あとはこれをくり返しながら、お客さんに楽しんでもらえるような店にしていくと!


日々努力ですね〜。



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